2005年07月03日

告別式 /jun

一夜明けて、今日は告別式。

祖父の顔を見たら微笑んでいるようだった。
肌を撫でたらやっぱり冷たくて、人形のようだった。
悲しみで崩れ落ちる祖母を支えながら、
僕にも噴き出すように悲しみが湧いてきて泣いてしまった。

棺を霊柩車に乗せて、火葬場へ移動。
身近な人が亡くなるという経験は物心ついてからはほとんどなかったので、
僕は目の前で行なわれるすべてが目新しく、滑稽に感じられた。
人が死ぬと、こんなことをするのか。
焼かれた骨を箸で拾って、それがやや強引に箱に詰められる様を見てそう思った。

おじいちゃんは寡黙で厳しい人だったけど、
孫である僕らにはいつも笑ってくれていた、という印象がある。
心残りは、僕の結婚式に来てもらう事も、結婚の報告すらも出来なかったことだ。
仏壇の前で、ようやく報告ができた。亡くなってからの報告でごめんなさい。
幸せになるので、天国でも笑ってくれてたらいいな。
posted by jun & しおん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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